yathar 東南アジアで輝く企業
ミャンマー発!グルメアプリ開発のyatharをご紹介します!

今回の投稿は、とある企業を紹介させて頂きたいと思います。東南アジアの最後のフロンティアと呼ばれている国「ミャンマー」でグルメアプリ・サービスを展開している会社 yathar(ヤターと読みます。ミャンマー語で「味」という意味です!)を紹介したいと思います。
yathar代表取締役 市川俊介さんの許諾を得て記事として書き起こさせて頂いております。

ミャンマー
ミャンマーは東南アジアに位置する国で、タイ・ラオス・インド・中国・バングラデシュと隣接する国になります。かつては「ビルマ」として知られ、長い歴史と豊かな文化を持つ国です。
仏教が主要な宗教で多くの国民が仏教を信仰しています。多くの寺院やパゴダがあり、特にヤンゴンにある「シュエタゴン・パゴダ」は有名な観光スポットです。
経済やビジネスでは、2013年頃に通信事業が自由化されると、国内の通信網整備に多額の投資がされ、携帯電話の普及率が爆発的に増え、それによりWebサービスやアプリを活用したインフラが整ったと言えます。yatharはそのインフラに乗るような形で事業を起こし、ミャンマーの人達の生活の一部となっております。
日本とミャンマーを繋ぐ!イノベーション企業
ミャンマーを拠点に、日本でいう食べログやホットペッパーのようなサービスを提供している会社になります。
yatharのようなサービスはサービス提供当時には未だミャンマーではそこまで普及しておらず、yatharの普及によりミャンマーのグルメサービスは大きく変わったと言われております。
グルメサービスに留まらず、ホテル向けのサービスも提供しております。
日本では当たり前だと思う事を、東南アジアでも。
人と人の繋がりが、このようなサービスを生むのだと思っております。
yatharの今後の展望が楽しみですよね!


make it borderless.
make it borderless. 代表自身、この言葉がとても大好きで、この考え方を持って起業をし、アジアで活躍されている方を見ていると私にも何か出来ることはないのだろうかと思ったのが今から10年ほど前になります。
yatharがMissionとして掲げている言葉ではありますが、私の心にもこの言葉はずっと刻まれてます。
同じアジア人として、東南アジアと日本を繋げる事が出来ればアジア市場は今以上にもっと大きな市場になると確信しています。
yatharはその先駆けの企業だと思ってます。私も僭越ながら後からついていきたいと思っております。
yatharグルメアプリの特徴
最新のAIを自社開発し、ユーザーが利用している履歴、インターネット上の情報、天気、気候、場所、このような様々なデータをAIが解析してユーザーにあったプライベートな情報をAIがコンシェルジュして提供するアプリになっております。
グルメアプリは世界中に沢山あると思いますが、SNS機能やAIを使った最先端のグルメアプリは世の中にはまだ少ないと思います。
食を通じて、世界をもっとボーダレスに。文化や人種、思想を超えて。そんな想いがこのサービスには詰まってます。

私が今回記事として、書き起こした理由ですが、私が思う「日本と世界を繋ぐ」という仕事をされている企業の一つとして取り上げさせて頂いた次第になります。
私が何故、東南アジアに魅せられるのか、日本と世界、日本と東南アジアを繋ぐ・・・それを思い立って10年が経過しました。
初めて、東南アジアに足を踏み入れたのは約10年前、2013年の1月でした。アジア特有の熱気であったり、その土地で頑張ってる日系企業を肌で感じて
「僕に出来る事ってなんなんだろう」
と、感じたのが今の事業を起こした根幹だと思っております。
そこから、模索して、日々の生活を過ごしていきながら、何をしたらいいのか、とにかく手探りの日々でした。
私が出来る、日本と世界を繋ぐ仕事ってなんなのだろう。と今でも悩み、考え続けています。
ただ、一つ言える事は、この想いだけは忘れずに心に思い続けながら日々邁進し続ける事だと思ってます。
10年経過して、周りの環境もガラっと変わりました。気が付けば事業を起こし、沢山の方々に囲まれて幸せな日々を過ごしています。
市川さんが昔Podcastで放送してた「タイストリートを行こう!」を当時ずっと聞いていて、めちゃくちゃ面白かった思い出だけは今でも覚えてます。
まさか、今こうやってyatharの事を、私なりの言葉で紹介させてもらえる日が来るとは思ってなかったです。
私が思うに、日本人でミャンマーまで足を運んで何か成し遂げてやろう!と思う人はすごくマイノリティな考えだと思ってます。
そこまでして、やりきるのは「背中を押す何かがあるから」だと思います。
一人でも多くの日本人に、ミャンマーで頑張っている日本人が居るんだということを知ってもらいたい。そう思って記事として書き起こさせて頂きました。
人口減少が止められない今、日本人の働き方として近隣と言われているアジア諸国と手を取り合って生きていく他ないと私は確信しております。
私たちの世代、そして次の世代へバトンを渡すためにも「日本と世界を繋ぐ架け橋」を作っていく必要があると思い、私は起業に至りました。
まだ道半ばではありますが、先ずは私の住んでる地域、岡山県を世界へ知ってもらう仕事が出来たらいいなと思っております。
当事業が掲げる「つながる、せかいへ」を理念とし、邁進し続けたいと思います。
※この度、当記事を掲載するにあたり、yatharの代表者様をはじめ、関係者の皆様にご協力頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
yathar様のご理解とご協力により、貴社の魅力や取り組みをお伝えできることを大変嬉しく思っております。
今後とも、両社の関係がさらに深まり、新たな価値を創造、提供出来ることを願っております。