「Deaf VR」というプロジェクトをみなさんご存じでしょうか?
これは、VR(バーチャルリアリティ)を活用して、聞こえない・聞こえにくい方の日常を疑似体験し、聴覚障害への理解を深めてもらうことを目的とした取り組みです。
私自身、CODAとして育った経験から、「聞こえないこと」を言葉だけで伝える難しさを感じる場面がたくさんありました。
「聞こえない」ということは、多くの場合外見からは分かりません。そのため困りごとが周囲に伝わらず、誤解やすれ違いが生まれることもあります。
そんな中で、このプロジェクトは「説明する」のではなく、「体験する」ことで理解につなげようとしている点に、とても意義を感じました。
私は現在、ホームページ制作やITサポートの仕事をしています。
仕事では、「情報を正しく伝えること」「相手に分かりやすく届けること」の大切さを日々感じています。そのような立場から見ても、VRという技術を活用して社会課題への理解を広げようとするこの取り組みはとても興味深いものでした。
現在、この活動を全国へ広げるためのクラウドファンディングが実施されています。
そこで今回は、まずは「このような活動がある」ということを知っていただきたいと思い、ご紹介させていただきました。
ご興味のある方は、ぜひプロジェクトページをご覧ください。
「聞こえる前提」を問い直したい!DeafVR全国展開プロジェクト
おわりに…
世の中には、「知ること」が支援の第一歩になる活動がたくさんあります。
今回ご紹介した「Deaf VR」も、その一つだと感じています。
私も、このような社会課題や、それを解決しようと取り組んでいる方々の活動を、今後も自分なりに発信していけたらと思います。



