先日、お客様から「突然ExcelやOutlookが使えなくなった」というご相談をいただき、パソコンの確認に伺いました。
確認してみると、Microsoft Officeのライセンス認証に問題が発生しており、これまで使用できていたOfficeが正常に利用できない状態になっていました。
今回はOfficeの状態やライセンスを確認し、再インストール・ライセンス認証などの作業を行うことで、無事に使用できる状態まで復旧することができました。
Office 2016・2019で同様のトラブルが報告されています
今回の症状について調べたところ、Office 2016やOffice 2019を使用している一部のパソコンで、2026年9月に配信されたMicrosoftの更新プログラム「KB5002907」の適用後、Officeのライセンス認証が外れたり、Officeが正常に利用できなくなったりする問題が報告されています。
Microsoftもこの問題を確認しており、現在はKB5002907の配信を一時停止しています。
そのため、現在正常にOfficeを使用できているパソコンについて、慌てて設定を変更したりOfficeを再インストールしたりする必要はありません。
一方で、すでに問題が発生している場合には、Officeのライセンス状態やインストール状況を確認し、環境に応じた対応が必要になる場合があります。
Office 2019はすでにサポートが終了しています
今回改めて注意したいのが、Office 2016およびOffice 2019は、Microsoftによるサポートがすでに終了しているという点です。
古いOfficeがすぐに使えなくなるわけではありませんが、今後トラブルが発生した場合、これまでと同じ方法で復旧できるとは限りません。
特に、購入から年数が経過したパソコンでは、WindowsだけでなくOfficeのバージョンも古くなっているケースが多くあります。
「まだ動いているから大丈夫」と考えるのではなく、業務で使用しているパソコンについては、故障やトラブルが発生する前に少しずつ更新していくことをおすすめします。
古いパソコンは計画的な入れ替えを
今回のパソコンについては無事に復旧することができました。
しかし、パソコンやOfficeが古くなるほど、トラブルが発生した際の復旧が難しくなる場合があります。
会社や事業所などで複数台のパソコンを使用している場合は、すべてを一度に買い替える必要はありません。
「どのパソコンが古いのか」
「WindowsやOfficeは何を使用しているのか」
「重要な業務で使用しているパソコンはどれか」
といったことを一度整理して、古いパソコンから順番に入れ替えていく方法がおすすめです。
ジャパンテックコネクトでは、パソコンのトラブル対応だけでなく、パソコンの入れ替えや初期設定、データ移行、Officeなどのソフトウェア環境についてのご相談にも対応しています。
岡山市を中心に訪問サポートも行っていますので、
「突然Excelが使えなくなった」
「Officeのライセンス認証という画面が表示される」
「パソコンが古くなってきたけれど、買い替えるべきか分からない」
といった場合も、お気軽にご相談ください。





